先日、第4戦ネオ富士スピードウェイでのレースを終えた日本にて、NEXレース関係者を招待するレセプションパーティが開催された。
レセプションパーティのメインコーナーであるドライバーズミーティングは、毎年人気ドライバーが参加する一大イベントの一つでもあるが、今回はそのイベントが定刻になっても一向に始まらず、会場は騒然としていた。
その原因はキングことサルヴァトーレの遅刻であったと関係者は言う。
サマーウッドの他、人気レーサーのほとんどはドライバーズミーティングに向けて準備を進めていたようだが、定刻になっても楽屋に来ないサルヴァトーレに合わせ、開始時間は遅延。
やっと来たサルヴァトーレだが、遅刻の原因は「輪堂凛だ」と話題の新人について触れた。
「みんなも知っているだろ。輪堂凛さ」とサルヴァトーレが会場入りをして一言。
この日、サルヴァトーレはレセプションパーティ前に東京を散策しており、偶然にも同じくレセプションパーティに参加予定の話題の新人、輪堂凛に居合わせたそう。
輪堂は開幕戦の周回遅れ事件以降、「とにかくキングを抜きたかった!」や「キングに勝つのはこの私!」と報道されていることから、サルヴァトーレに対してかなりの敵対意識を示しており、サルヴァトーレと参加せざるを得ないレセプションパーティには行くつもりがなかったという憶測もされているが、サルヴァトーレはそんな輪堂に対しても冷静に、自ら送迎を提案し会場に向かったようだ。
会場に着いて、王者から握手を求め、輪堂との和解の様子も報道されている。
若き女性ルーキーを、遅刻してまでも説得し、レセプションパーティに姿を見せたキングにはファンからも賛辞を寄せられている。
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